2014年1月7日火曜日

顔のシミと肝斑

ホルモンの分泌が原因となってできた顔のシミには、肝班と呼ばれる種類のものがあります。

左右対称にできること、色が薄いことなどが肝班の特徴です。

目のまわり、頬、おでこ、鼻の横などにできます。

よくあるシミと違い、肝班はシミのラインがくっきりと出ることはありません。

体内のホルモンの分泌量が関係しているため、肝班は濃くなったり、薄くなったりするようです。

30代以上の女性の顔に肝班はできることが多いといいます。

口径避妊薬や、妊娠している時にできるやすいともいいます。

肝班に対しては、レーザーを使ったシミ治療をすることはできません。

人によっては、シミがより濃くなってしまうことがあるためです。

肝班ができた場合は、飲み薬による治療が一般的です。

トラネキサム酸という薬が用いられており、これはもともとは止血剤として使われていたものを錠剤にしたものです。

紫外線のためにできるシミと違って、肝班はホルモンの分泌量によってできるものです。

メラニンの生成がプラスミンという情報伝達物質で促されますが、ホルモンバランスの影響を受けているのです。

メラニン色素をつくらないようにするのが、トラネキサム酸の効果です。

これによって肝班を薄くすることが可能です。

さまざまな理由で顔にはシミができるものであり、原因に応じて治療内容も変わります。

どんな性質のシミが顔にできかを見極めた上で、そのシミに合った治療方法でシミ治療に取り組んでいくといいでしょう。

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